サーマクールのマルチパスで、しわ・たるみ解消
《サーマクールのしわ・たるみ改善は、3D効果狙いのマルチパスで実現》
サーマクール治療のシングルパスと、マルチパス
サーマクールのマルチパスとは、正確にはマルチパストリートメントという施術方法になります。
マルチパス以前のサーマクール施術は、シングルパスでした。
一点照射方式で、これは非常に痛みを伴い、その割には効果が得られないということでポラリスやフェイスRFに
人気が集中していたようです。
しかし、ともあれ高周波で、しわやたるみが改善できるという研究開発は、画期的なものであったことには間違い
ありません。
サーマクールがマルチパスに変わり、痛みが軽減したこと、効果が明らかになったきたことを施術から順序だてて
説明していきましょう。
サーマクール治療のシングルパスと、マルチパス どこが変わったのか?
一番大きな変化は、より小顔やリフトアップ、引き締めが顕著に現れるということです。
それは、なぜか?
シングルパスでは、一度の照射のみ。
つまり単一方向のみの照射でした。
人の顔は面ではなく立体です。
単一方向で、照射するということは、エネルギーがあたった部分だけの引き締めは実現できるものの、一点集中
ですので、斜め方向への引き上げが甘くなります。
場合によっては(医師の技量によっては)不自然な、リフトアップになることもあります。
笑った場合、引き上げられる筋肉が、どこから どう流れているか?どう繋がっているのか、また眼の周りの筋肉は
どう動くのかとか、すべて理解できてはじめて自然なフェイスタイトの施術が完成します。
(初期は、まだ眼の周りの施術は行われていませんでしたが)
なので、おそらくシングルパスでのリフトアップは、医師側にも不足を感じる点は多かったはずです。
そこで、不満を感じる患者さんの声を聴き、照射出力をあげて、やけどを負わせたりと、良かれと思ってしたことが
裏目に出るというトラブルもありました。
やはり、アメリカで研究開発されたサーマクールは、日本人向きではなかったのかもしれません。
アメリカ人と日本人のお肌を比較すると、アメリカ人は、繊維芽細胞が少ないということがいわれていますから、
日本人にはなかなか効果がでなかったのかもしれません。
そこで、さらに研究開発されたのがマルチパス・トリートマントです。
マルチパスでは、はじめに改善をしたいお顔全体に照射をします。
次に、頬をタイトにするため、眉毛を額にそって照射していきます。
そうすることにより、うわまぶたが引き上げられ、それにともない頬のラインもアップします。
次に、よくあるお悩み 法令線と、マリオネットラインを解消するために、小鼻の横からこめかみにむかって
照射します。
口角から耳の下ラインまで、そして、頬から上に頬骨あたりまで。
お読みいただきながら、手でなぞっていただくと、ご理解いただけると思いますが、これで、かなりリフトアップ
できているとイメージしていただけると思いますが、いかがでしょうか?
もうひとつ非常に大切なことがあります。
それは、照射の度合いを微妙に調節するテクニックです。
これは、やはり実際にフェイスリフトの手術の経験が豊富な医師の方が、確かな認識をもっていると思います。
表から見えるのは表皮です。
その下の真皮や筋肉、脂肪のことまで把握してこそ、できるのが出力の届く深さと角度を調整することなのです。
こうして、技術のある医師は、細部の角度にこだわりをもって照射していきますので、10年前の自分に出会うのも
夢ではありません。
しかも突然 若返るのではなく、個人差はありますが、半年くらいかけて自然に、自己のコラーゲンを産出しながら
若返っていくのです。
あくまでも、人に気づかれず、しかも自己の免疫力や代謝を促進することで、エイジングしていきます。
ここが、サーマクールの人気のひとつです。
マルチパスで、自然にリフトアップ。
そしてハンドピースに装着して照射をしていくためのチップも改良が重ねられ、照射時間の短縮が図れました。
ハンドピースとは、お肌に当てて、エネルギーを真皮にまで送る装置です。
その先端に取り付けるのがチップです。
チップが、お肌と直接触れて、施術をするようになります。
これにもスタンダードチップから、ファストチップ、ビッグファストチップ、最新のスーパーファストチップへと改良され、
最近では目の周辺のトラブルにも対応のシャローチップもできました。
チップに関する情報は、こちらにまとめています。
ハンドピースは、医師が手に持ち施術いたします。
レーザー脱毛などは、医師の監視の下 看護師がする場合もありますが、サーマクールは医師しかできない
治療です。
マニュアルはありますが、チップ選択も出力操作も医師の経験とセンスによります。
サーマクール認定医であることが望ましいですが、認定医ではない医師でも、技術のある先生はいらっしゃると
思います。
ただ、その見極めが非常に困難であることは否定できません。
この美容医療部門も、形成外科医がする場合、皮膚科の医師がする場合、美容皮膚科という標榜もあります。
目安として、形成外科医は手術が得意です。
形成するのですから、そうでなければいけません。
切断された指の細い神経を繋いで、再生するのも形成外科医の仕事です。
外科の中に形成外科があり、その中に美容外科があると考えていただくと、わかりやすいかもしれません。
ですので、むしろ メスを入れることが得意な医師もいますので、サーマクールで効果が期待できない方は、
もう一考されたほうがいいかもしれません。
効果が得られないとは、どういう方かと言いますと、やはり自己でコラーゲン産出が追いつかない年齢層の
方たちということになります。詳しくは、こちらでご確認ください。